函館林業土木協会で主催された、社会貢献活動に参加してきました。 今回は砂坂海岸林にある木製展望台を劣化防止をするため木材保護塗料の塗布と、アクセス歩道の整備するため木製チップを敷設をしていきました。 こちらは歩道の木製チップ敷設の様子です。 最終的にどこが歩道か分かるよう、綺麗に道が作られていきます。 横関建設は展示館の清掃を行いました。 この砂坂海岸林は、明治年間に過度との伐採や激しい北西の季節風により荒廃砂地となってしまいましたが、 昭和9年より砂丘を国有林にするため、翌年度から造林を試みてきたそうです。 その努力の結果、現在では立派な海岸林として地域の貢献を果たしています。 地元の小学校と連携し、森林教室やイベントなどが開催され、教育の場としても提供されているそうです。
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