先輩の声 Interview 01

「何事にもへこたれず、
失敗もバネに成長していきたい」

土木事業部(技術者)
下田 翔馬 
2016年入社 / 出身:寿都町

現場の特色を読み取る力と完成形を
イメージする想像力が大切

私の父も同じく土木関係の仕事をしていて、その姿に憧れたのが入社のきっかけでした。
現在は、農地の埋め立てや土壌改良などをして土地を整備する農地造成工事で、先輩社員について施工管理を行っています。その中でも主に測量を行っています。
農地造成工事は、まず図面を精査し合っていることを確認してから、現場での測量の段取りをし現場で丁張りをかけます。一つの工事でも複数の現場があり、それぞれで工事内容が違うので現場の特色と完成形のイメージを頭に入れ、スムーズに現場が動かせるように測量していくことを意識して取り組んでいます。

間違いもチャンスに変え、
試行錯誤して成長へ

実際に自分で計算した丁張りによって現場が形作られ、イメージ通りに現場が完成した時はとてもやりがいを感じています。
その反対に、間違ってしまうことも少なからずあります。そんな時は先輩方からのフォローやアドバイスを真に受け、次に生かすことによって、自身のスキルアップにつながると思います。
入社1年目は何もわからず、人見知りな性格もあり質問ができないこともありましたが、先輩がとてもやさしく丁寧に教育してくれてとても気持ちが楽になったのを覚えています。
現場が完成するまでの過程の中で、丁張りを間違えたり、資材の数量を間違えてしまうことがありました。そのことで頭を抱えて落ち込むことがあったのですが、先輩方のフォローにより臨機応変に対応することができました。その間違いのおかげで、違う現場でも間違いに気づくのが早くなり、自分で対応することができるようにもなりました。先輩は間違えて当たり前とよく言います。間違えてしまっても逆にそれをチャンスだと思い、試行錯誤することでより良いものがで出来上がっていくのだと学びました。

やる気があれば活躍できる職場

この業種に向いている、向いていないは実際に仕事してみないとわからないと思います。興味があったり、やる気がある方でしたら、未経験でも活躍できます!
一度身に着けた技術や体験は、どこの現場に行っても使うことのできる自分だけの武器です。その武器を駆使し、現場を経験していくことでレベルが上がり、どんな現場が相手でも仕事ができるようになります。先輩方は、最強装備で固められたプロフェッショナルなので先輩方に聞いて実践につなげるのも一つの手だと思います。
自分自身、これからも技術と経験を積み、将来的には現場代理人を一任してもらえるようになるため、責任感を持って務めていきたいです。地域の人や職人の方々とのコミュニケーションを忘れず、「この人なら、現場を任せられる」と思われるような人材を目指して、これからの建設業界の未来に貢献していきたいと思っています。
一人前になるまでがとても長い業種ですが、日々勉強し現場を楽しんで施工していきたいです!

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