「創業100周年に向けて、
職員の働きやすい環境づくりへ」
土木・建築は主に、一から物を作り上げていく仕事と、既設の物を壊して新しくする仕事の2つがあります。実際の作業としては打ち合わせや測量、図面作成など多岐に渡るので大変ですが、自分が担当した工事が無事に完成した時の達成感はとても大きいですよ。
これまでに関わった現場の中でも、ペンケ目国内川砂防工事やニセコ東山スキー場造成工事は規模が大きく、今でも存在感のある場所なので特に印象的です。
長く残る物を作る仕事なので、実際に取り組んでから数年経った後にもその場所や施設を訪れることができ、そのたびに新たな感動があります。今でも、旅行や出張で近くを通るときには必ず自分で手掛けた現場を見に行くようにしていますね。楽しかったことや苦労したことなど、当時の思い出がよみがえります。
技術者として40年ほど働いたのち、現在は現場における品質管理(社内検査)と安全管理、ISO(品質・環境マネジメントシステム)に伴う業務に携わっています。
現場での経験を活かし、社内環境の改善などに取り組んでいるところです。100周年を迎えるにあたって、社内でも職員がISOに関心を持つようにすることが目標ですね。個人的な目標としては、会社の人数が少ない中でも積極的にコミニュケーションを取るように心がけ、和を大切にして仕事をしたいと考えています。
いつも前向きに考えることができて、元気で明るい人と一緒に働きたいですね。想像しているよりもきっと業務の幅が広いと思いますし、休みも現場や工事に左右されがちです。何か趣味があったり、休日をしっかり切り替えて休むことができる人だと、メリハリをつけて働けると思います。
現場に入ってからは、様々な分野の人たちとのコミニュケーションをとって、まずは仲間を増やすこと。初めはわからないことだらけだと思いますが、教えてもらった事や気になった事など、知識や情報は常にメモしておく事が大切です。それさえ心がけていれば、やがてそれが身になり大きな自信に繋がっていくと思います。