
2月1日(土)に後志総合振興局産業振興部林務課主催のイベント「雪と木の1日」が行われました!
今回のイベントでは午前の部と午後の部に分かれての開催となりました。
本日の記事は【午前の部】のレポートとなります。
午前の部では「雪育ツアー」を百年の森にて行われました みなさんは「かんじき」というものをご存じでしょうか?
雪の上を歩く際に、靴の上から履くことで雪に深くめり込まず、更に斜面からずり落ちにくくする効果を持つ履物です。
昔からある道具ですが、これがとても便利。
地域の雪の質によって、形がそれぞれ変わるそうです。 今回は後志バージョンのかんじきとなります。
慣れないかんじきに悪戦苦闘しつつも、教えてもらいながらかんじきを履き、冬の百年の森を案内していただきました!
慣れない足取りで、百年の森へ。
耳を澄ますと、様々な鳥の声が聞こえてきます。
百年の森の管理人さんの案内で、木について解説していただき、観察。
100年後に理想の森をつくるため、管理されているこの100年の森には、わずか10haの敷地に様々な動植物が生息しており、冬にしか見られない森の姿を見ることが出来ます。
また、なんとこの100年の森には夏になると蛍を観測することができるそうです!
さらに、ノコで枝切りの体験や、木の高さや太さを図る体験が出来ました。
ノコでの枝切りは想像以上に大変な作業で、みなさん一生懸命切っていました。
良い体験となりました! 今回サポートしていただきました、みなさん。 そして、参加していただきました、みなさん、本当にありがとうございました!
午後の部へ続く・・・