前回に引き続き、職場体験のレポートしていきます!
2日目は倶知安町内にある建築の現場見学から始まりました!
まだ土台部分ですが、今後どう建物が建っていくのでしょうか?
現場担当者も交えて、建築の仕事の大変さ、そして遣り甲斐を聞いてきました。
たくさんの計算の積み重ねで完成する建物は、施工時は大変だけれど、引き取り時のお客さんの嬉しそうな顔を見ると、やはり嬉しいものなのだそうです。
また、建築を仕事にするときに選ぶべき進路などのお話もありました。
一言に「建築」と言っても、建物を建てるためにはさまざまな役割の人々が携わっています。
建物を建てたいのか。
設計をしたいのか。
デザインをしたいのか。
将来の夢に応じて、進路は少しずつ分岐し、選ぶ学校も変わっていきます。
そのあとは事務所へお邪魔し、完成イメージを見せていただいたり、スケジュール表を拝見しました。
現場見学のあとは、町を散策。
建築の仕事は建物を建てるだけではなく、街並みの景観などのガイドラインを考えることもあります。
また、2030年には倶知安町に新幹線が開業する予定になっています。
その頃には、現在より人の流れが変わって生きています。そのとき駅や街並みの変化をしているか、その予定などを説明をしました。
これにて2日目午前の部は終了となりました。
そして、お昼後は建設業についての説明やDVDを見ていただきました。
こうして2日目の職場体験は終了となりました。
微々たるものですが、職場体験を通して学生さんたちの進路の参考になれば、
あわよくば、建設業の魅力が少しでも伝わっているといいなと思います。