2010 真夏のくっちゃん雪ダルマ

YOKOZEKI KENSETSU KOGYO
ニュース
ホーム 一覧へ 次へ 戻る

真夏のくっちゃん雪ダルマ2010

札幌の都心に巨大雪だるま出現!
これまで東京銀座で開催されていた「真夏の雪ダルマ作戦」は、 会場を北海道庁赤レンガ前へと移し、再スタートいたしました。
当日は巨大雪ダルマの展示の他、物産の紹介・販売、倶知安町無形文化財羊蹄太鼓演奏などのイベントが盛りだくさんで、大盛況!

ここには、前日に行われた雪掘り出し作業から、夜を徹して行われた雪ダルマ造り、当日のイベント状況と雪ダルマの解体まで、 一般にはご覧頂けない、裏方作業までを完全網羅して記載しております。


真夏のくっちゃん雪ダルマ 【雪掘り出し作業】


2010年7月18日(日)に行われる「真夏のくっちゃん雪ダルマ」に向けて、雪の掘り出し作業が行われました。 シートなどが掛けられブロック状で保存されていた雪の塊は、保存中にくっついてしまっているので、ハンマーや細長いヘラの様なもので 引き剥がしてから運びます。1個20㎏以上もある雪のブロックを1個1個手作業でタイヤショベルという重機に載せ、タイヤショベルからまた手作業で 保冷トラックに積み込みます。

これが重くて重くて・・・!
最初は元気に運んでる有志の方々ですが、最後のほうはバテバテに、洋服はベチャベチャになってしまいます。

作業部隊は前日の夜から札幌入りし、夜を徹して作業を続け、イベント当日の朝までに雪ダルマを作り上げます!今日の雪出しで相当参っているようですが・・・ 本番は明日!使いすぎて震える筋肉にムチ打って、立派な雪ダルマを完成させて下さいね。

作業部隊がこんなに頑張って作った雪ダルマ、ぜびぜひ見に来て下さい!
※画像は、クリックすると大きくなります。

真夏のくっちゃん雪ダルマ 【雪ダルマ造り(夜中編)】


雪ダルマの制作作業部隊がイベント会場に到着したのは、前日7月17日(土)の午後8時。土曜の8時と言えば、 自宅でリラックス~というのが多くの方の過ごし方でしょうが・・・、作業部隊はここからが本番!
倶知安町から運んできた、約20tもの雪のブロックを、一晩かけて、高さ約4mの巨大雪ダルマへと変身させるのです。

作業はまず、工事現場でよく見かける「足場」を組むところからスタートします。巨大雪ダルマを造っていくには、高い足場が必要になるからです。 そして、雪掘り出し作業で積み込んだのとは逆に、雪のブロックを保冷車から運び出します。
※画像は、クリックすると大きくなります。
雪のブロックは、チェーンソーなどを使ってほぼ一定の大きさの台形にカットしていきます。台形を並べていくと、長手側がちょうど 雪ダルマの外周になるという算段です。

計算してカットした台形を積み上げて雪ダルマにするのですから、途中の「くびれ」などを考えると、一段一段異なるサイズの台形に 仕上げていかなければなりません。この技術の持ち主を「カットマン」と呼んでいます!
土台となるブロックを敷き詰め、カットマンがカットした台形のブロックを一段一段積んでいきます。形(見た目)を考え・・・バランスを考え・・・ 力仕事と緻密な計算、そして一方では、運んで・・・積んで・・・という単純作業を夜を徹して行います。

午前3時ごろ、7段目くらいまで積み上げた時でしょうか。突然、雨がパラついてきました。急きょ、 ブルーシートをかけての作業を行うなど、パプニングにも見まわれました。
その後、続く9段目は「くびれ」の部分。作業も慎重を期します。胴体は余分なところは削られ、丸みを帯びてきました。

白々と夜が明けてきても、もくもくと作業は続きます。最終的には、13段まで積み上げました。
そして夜は明け。イベント班が到着する午前8時。作業を開始してから12時間が経過しました。イベント班と合流して、最後の仕上げを施します。

完成まではあと少し作業が残っていますが・・・とりあえず、ここまで徹夜で作業を続けた、屈強な男たちに拍手喝采!

真夏のくっちゃん雪ダルマ 【雪ダルマ造り(直前編)】


当日の午前8時には、イベント班が到着!雪ダルマは引き続き作業班を中心に継続して造りこみが行われましたが、イベント班も細々した作業をお手伝いしました。

子供たちのための雪遊び場の中心に、小さな雪ダルマを造ります。巨大雪ダルマと同じように、目・鼻・口を打ち付けて完成!会長自らも、昨夜から働きづめです!
※画像は、クリックすると大きくなります。
さて、巨大雪ダルマは佳境を迎えています。
積み上げた雪ダルマの頭部を丸く削り取る作業は、最も気を使う場所!真剣な眼差しで進めています。 側には、雪ダルマの頭の上にチョコンと乗せる赤いバケツも用意されました。
バランスを考えて整えていきます。下から見た感じを伝え、調整していきます。
雪ダルマの表面の凸凹をなくすため、ブロックを砕いて水を足し、ザラメ状にしてから塗りつけます。ほとんど氷の塊なので、 時には木槌で整えます。雪ダルマの形がほぼ完成したら、土台にブロックを並べて整えます。
のぼりや看板、倶知安町のマスコットキャラクター・じゃが太くんとじゃが子さんも添えられて・・・会場は整って参りました。この頃になると、 チラホラと一般の方が会場に入って来ています。
いよいよ雪ダルマに目・鼻・口が取り付けられます!いい表情にする為に、スタッフは細心の注意を払い取り付けていきます。まゆ毛一本にも 気を抜けません!
足場も取り払われ、雪ダルマが完成しました!優しい表情をしていますね!
雪ダルマ完成!

真夏のくっちゃん雪ダルマ 【イベント】


当日は、楽しいイベントが盛りだくさんでした!会場の様子や出店を含め、太鼓の演奏、スイカ割りなどの催し物、子供たちの様子 などをご紹介していきます。
※下の画像は、クリックすると大きくなります。
● 会場の様子
小雨のパラつく中、たくさんの方にご来場頂きました。真夏の道庁赤レンガをバックに、白い雪ダルマが映えます!
 
● 「ミニ雪ダルマ」作成!
お子様限定で、無料で差し上げる「ミニ雪ダルマ」作成の様子です。発泡スチロールで出来ているミニ雪ダルマの中に、 倶知安町のお菓子や、町内でお使い頂ける割引チケットなどを詰めて完成です!大半は事前に準備しておりましたが、食品を扱うという事もあり、当日の朝に組み立てました。

完成した「ミニ雪ダルマ」・・・実は、一つ一つ表情が違っているのです。凛々しいのあり、優しいのあり・・・。気に入ってくれたかな?
● 出店の様子
当日は、倶知安・ニセコならではの特産品を販売しました。過去に銀座で「真夏の雪ダルマ」を開催していた際には、このような 商品の販売を行っておらず、今回が初の試みです。慣れないスタッフが大半を占め、天候も不安定な中、たくさんの方にご来店頂き、倶知安・ニセコの「ご当地の味」を楽しんで頂きました。

販売ブースには、じゃがいもで作ったうどんで有名な倶知安・第一会館さんの「豪雪うどん」、二世古(ニセコ)酒造さんの地酒の試飲、倶知安農業高校の学生さんによるジャガイモのプリン「ポテプリン」、 羊蹄セルプさんによる「えぞふじくっちゃん納豆」、倶知安菓子組合さんの地元銘菓、ニセコミルク工房さんの 「プリン、ヨーグルト」など・・・たくさんの「倶知安・ニセコの味」が集結いたしました。
また、ニセコプロモーションボード(NPB)さんによる「輪投げ」コーナーは、老若男女たくさんの方が訪れて下さり、人が途切れることがありませんでした。

会場には、「羊蹄山の湧水」の試飲コーナーもありました。日本一の名水、お楽しみいただけたでしょうか?
 
● 太鼓の演奏
この日は、2つの団体が素晴らしい演奏をして下さいました。一つは、倶知安では「太鼓のロクさん」の愛称で親しまれている 高田緑郎氏の意思を受け継ぐ団体で、倶知安・ニセコを中心に活動する「鼓流(こりゅう)」さん、そしてもう一つは札幌市を 中心に活動を続ける「風雪太鼓」さんです。

「太鼓のロクさん」こと高田緑郎氏は、倶知安町無形民俗文化財に指定され名実ともに倶知安町の顔として日々活躍されてきましたが、今年の2月、 たくさんの方に惜しまれつつご永眠されました。今回は、創始者ロクさん人形を中心に置いて、天国のロクさんに届くような気迫のこもった素晴らしい演奏をして下さいました。
演奏は、 ロクさんが羊蹄山麓の自然をモチーフにして作曲した「羊蹄太鼓」、「ニセコ連山太鼓」、「ふきだし太鼓」です。

「風雪太鼓」は、開拓者の郷土・(札幌)手稲山口の繁栄を願う心と技から誕生した和太鼓団体です。北風と大雪、厳しい北国の自然を 思わせる、迫力ある演奏です!
 
● オープニングセレモニー、催し物
今回の主催である「くっちゃん21雪ダルマの会」 の会長・柏谷匡胤の挨拶によって、「真夏のくっちゃん雪ダルマ」は開催いたしました。お集まり頂いた市民の方や観光者の方、倶知安町長・福島世二様、北海道庁知事室長様、北海道開発局様、ペルーから倶知安町への留学生4名、 その他の方々に感謝の気持ちと地元のアピールを兼ねて、名産品のプレゼントや抽選会、スイカ割り大会、雪氷速切り大会などが行われました。
 
● 雪と子供たち
うだる様な暑さの真夏に、突如として現れた冷たい雪!子供たちのはしゃぐ、楽しげな声を上がっていました。親子で・・・お友達同士で・・・お孫さんと・・ 楽しい一日のひとコマになったでしょうか。
 
● 雪ダルマと記念撮影
係わった多くのスタッフ、関係者が雪ダルマと記念撮影!暑い一日だったために、閉幕を向える頃には、雪ダルマはだいぶ痩せてしまっていました。
雪ダルマと記念撮影
 

真夏のくっちゃん雪ダルマ 【雪ダルマ解体】


一晩で命を吹き込まれた雪ダルマ。たった一日で雪の国へ帰らなくてはなりません。じりじりとした熱さに耐えて、すっかり痩せ細ってしまった雪ダルマの心を開放し、 イベント閉幕と共に、解体作業が始まります。

目・鼻・口が取り外され、表情を失った雪ダルマ。この時点で雪ダルマの心は雪の国へ戻りました。あとは、「入れ物」であった雪のブロックを、重機を使って大胆に取り壊します!
雪ダルマは雪の国へ帰りました
 

真夏のくっちゃん雪ダルマ 【ギャラリー】


 

ホーム ページのトップ

横関建設工業㈱は、 ダム道路工事治山工事に至る 土木工事全般に加えて、 住宅の新築設計リフォームから 住まいのご相談など、 倶知安・ニセコなどの羊蹄山麓を中心に、
建設事業に関する様々な取組みを行うと共に、 地域発展の一翼を担える会社を目指しております。